【マイクラ】コマンドの座標指定方法【相対座標と絶対座標】
コマンドで座標を指定する2通りの方法をそれぞれ解説していきます。
絶対座標
「/tp x y z」のように、座標に何の記号もつけずに指定すると絶対座標指定となります。
- x:プレイヤーの東西方向の位置。東がプラス。
- y:プレイヤーの上下方向の位置。上がプラス。
- z:プレイヤーの南北方向の位置。南がプラス。
例えば「/tp 60 30 150」を実行すると、そのままプレイヤーがx=60, z=30, y=150の位置にテレポートします。
相対座標
「/tp ~x ~y ~z」や「/tp ^x ^y ^z」のように、xyzの前にチルダ(~)やキャレット(^)
をつけると、プレイヤーの位置を中心とした相対座標指定になります。
チルダ(~)の場合はプレイヤーの位置からx, y, zだけ移動した位置を指定します。
例えば「/tp ~ ~10 ~」を実行すると、プレイヤーの現在地から高さ10だけ上がった位置にテレポートします。
キャレット(^)の場合は、プレイヤーの向いてる方向に応じてx, ,y, z軸方向も変化します。
- ^x:プレイヤーから見て前後方向の位置。前がプラス。
- ^y:プレイヤーから見て左右方向の位置。左がプラス。
- ^z:プレイヤーから見て上下方向の位置。上がプラス。
「/tp ^ ^6 ^3」を実行すると、プレイヤーから見て上方向に6、前方向に3テレポートします。
また、相対座標と絶対座標は混ぜて使うことができます。
例えば「/tp 600 100 ~3」を実行すると、x=600, y=100のプレイヤーの高さから3ブロック上の位置にテレポートします。
座標指定は/tpコマンド以外にもよく使うので、時々によって使い分けられるようにしましょう!
~おわり~